2015年 07月 03日
「ご提供したいのは満足感」 こんにちは!株式会社 碧 です! ~ご提供したいのは満足感~「ご提供したいのは満足感」とは株式会社碧の標語です。 この標語が気になって気になって仕方がなかったという伊禮さん。 今回のエントリは、前回のインタビューの続きです。 それではどうぞ! インタビューその①はこちら → 【マネージャーを目指す大卒社員】とりひろ松山店 朝日大学卒の伊禮さんインタビュー その① 広報新垣: 碧なら沖縄県内はもちろん、県外でも働くチャンスがあるぞ!って知ってからは 速攻でアクション起こしたんですか?
伊禮さん: その時はまだ部活の現役生だったのと、まだ大学の講義も少し残っていたんです。 なので、大学の講義がほとんど入っていない期間の1ヶ月~1ヶ月半くらい沖縄に帰って、集中して就活しようと計画していたんですが… 実はその時期は、碧の応募や採用試験は全く重なっていなかったんです。
でも、どうしても受けたかったので直接電話入れて 「この月に沖縄に行くのですが、集中して試験とか受けさせていただけないでしょうか?」ってお伺いを立てたんです。
広報新垣: つまりは!直談判したってこと!?
伊禮さん: 結果そうなりますね。 なぜなら、その電話に出たのが奥間専務だったので。 僕、その時は知りませんでしたが(汗)
広報新垣: 凄く積極的だねー、バイタリティーがある! そういう全身力のある、推進力のある人材って碧は大好きだからねー
伊禮さん: その時に、採用担当の方と奥間専務と電話で話しまして、 「それならその時期に試験を実施しましょう」 となりまして。 店長面接、役員面接と進んで行ったんです。
広報新垣: そこまでして、碧を受けたかったのはなぜ?
伊禮さん: かなり気になったので。 僕のなかで引っかかったのは「ご提供したいのは満足感」という標語でした。 人を引き付ける力のある標語ですよね。
昔、書籍で読んだ記憶なんですが “食事するときは誰もが幸せになれる権利がある”みたいなことを読んだんです。 そりゃーそうだよなー、悲しい気持ちで食事する人なんていないよなーっと思ったんです。
接客の力や工夫を凝らして価値を付加して「満足感を提供」しているんだろうなーというところまでは想像できたんです。 でも、いったいどんな風にして「お客様に満足感をご提供」しているんだろうか?ってとこがどうしても気になっていたんです。
なので、気になるなら体験しに行こう!ということで、実際予約を入れたんです。
広報新垣: 気になるから体験しに行く!それいいね!
伊禮さん: とりひろ松山店に食事の予約をいれたんですが、その時両親の結婚記念日が近かったので 「結婚記念日祝いのような感じで利用したい」と伝えて予約したんですよ。
そしたら、サプライズでカクテルが出てきたり、僕の両親を喜ばせる様々な工夫を凝らした接客をしてくださったんです。 なるほど、コレかーっと思いました。 このようにしてお客様に満足感をご提供しているんだーと肌で感じたわけですよ。 もちろん、料理が美味しいのは当たり前で、接客もすごく良くて、なおかつ僕たち家族を喜ばせようと"おもてなし"してくれているのがよく分かったんです。
広報新垣: 価値で満足感をご提供するというところに伊禮さんが気になったのって、きっと経営学を学んでいたからこそなんだと思うんだよね。 同じ原価で同じ味のものでも、付加価値を付ければより値段を上げることができる。 その付加価値にお客様が喜んでお代を払うのならば、それは満足感を提供しているということで、別に悪いことをしているわけではない、みたいな。 マーケティングを勉強していたからこそ気になったんじゃないかな?
伊禮さん: そうですね。 そのプラスの付加価値があるからこそ、高いお金を払ってでもリピーターになってくださる。 価値で勝負して満足感をご提供しているというビジネスモデルが気になって、調べて▶体験して▶碧を選んだって感じですね。 広報新垣: どう?実際働き始めたころと2年たった今とでは? 感じ方とかギャップってありましたか? 伊禮さん: 入社当時は、「大学卒業」ということで甘く見ていましたね。 同期には高卒も専門学校卒も一緒だったんですが、 大学卒業してリーダーを目指すには、成長するスピードが他のみんなと一緒ではダメだなーと入社直後から痛感させられました。 リーダーを目指すからには、人よりも多く動かないといけないし、成長のスピードも上げないといけない。 大学卒業だからとか関係なくて、新入社員はみんな同じスタートラインであってそこからが勝負なんですよね。 でもやっぱり、大学卒業ということで会社も店も期待してくれているのはよくわかっています。 あるとき、料理長とマネージャーに呼ばれてこういわれるわけですよ 「伊禮君、このままだと大卒として役立たずになっちゃうよ」って 大卒なのに、高卒の同期社員と同じ仕事しかできないのなら、大卒として役立たずになっちゃうよという話をされたことがありました。 そう言われるってことは期待されているということだと捉えたいし、的確なアドバイスを頂けるということは凄くありがたいと思ったんです。 そんな時に東京京橋店に転勤することになり、やるしかない!という状況になったんです。 広報新垣: 料理長もマネージャーも、しっかり伊禮さんのことを見ていたんだね。 目標を達成させるには、みんなと同じキャリアパスじゃダメなんだぞって。 伊禮さん: そうですね。あの一言って僕にとってとても大事なものでした。 あれをきっかけに、モチベーションがより一層上がったという感じです。 広報新垣: 今後の目標は? 伊禮さん: 短期的な目標は、ホール全体の管理をマスターしたいです。 お客様がいらしているときだけの対応だけじゃなくて、備品の管理注文、予約管理、旅行業者とのやり取り、クレームの対応など 責任がある仕事を任せられるようにならなければいけないと思っています。これが今月の目標です。 広報新垣: ということは、ホールでマネージャーを目指したいということですか? 伊禮さん: ホールマネージャー▶副店長▶店長と行きたいですけど ただホールだけやってても店長は務まらないと思うんですよ、厨房の様子を絶対わからないといけない。 これからホールの管理ができるようになったら、ある程度はほかのスタッフに任せて厨房に入りたいと思っています。 今現在も厨房に入ったりはするんですが、まだ確実に一人でできるわけではないんです。 最低でも焼き場まで一人でできるようになって、厨房の様子が分かるようになることが大事なんです。 厨房の焼き場をできるようになるまでは、マネージャーは無理なんじゃないかなと自分では思っています。 広報新垣: しっかりと自分のキャリアパスが見えていますね。 伊禮さん: でも、ちょっと焦りみたいなものはあります(汗) 僕としては、もっとスピードを上げて成長しなければと思っています。 広報新垣: 伊禮さんは、POPとか、店頭のデジタルサイネージにスライドショウを制作したり パソコンを使ったスキルも持っていますよね。 そのスキルを今後どのように活かしたいと思っていますか? 伊禮さん: 今、新垣さんはトータルで広報の仕事をやってくれているじゃないですか、 僕たちは店舗を運営しながら、店舗の情報を分かりやすく何かの形にして本部に伝えることはどうかなーと考えています。 今店舗はこういう状況ですよとか、こういう料理をお薦めしていて、何が人気ですよーとか、 店舗の情報を分かりやすくスピーディーに本部に伝えるようなことができないかなと考えているところです。 ブログやムービーを作るのにも、情報が集まらないと不可能じゃないですか。 店舗の情報を本部にしっかり伝えるような工夫を作れないかと思っています。 広報新垣: 最後に、さっき聞いたキャリアパスをどれくらいのスパンで達成したいと思っていますか? 伊禮さん: マネージャーまでは1年未満でなりたいです。 その前にリーダーにならないといけないので、もう少しスピードを上げて行きます! 広報新垣: いいね! 頑張っていきましょう! 伊禮さんインタビューその①はこちら → 【マネージャーを目指す大卒社員】とりひろ松山店 朝日大学卒の伊禮さんインタビュー その①
株式会社碧 しゃぶしゃぶ紺kou 鉄板焼きステーキレストラン碧 おきなわ赤鶏とあぐーにお店 とりひろ
by hekiokinawa
| 2015-07-03 06:51
| 3年以上社員インタビュー
|
アバウト
カレンダー
碧グループ
カテゴリ
全体 碧 うめきた店 碧 銀座三越店 碧 新都心おもろまち店 碧 国際通り松尾店 碧 国際通り三越前店 紺kou 京橋店 とりひろ 那覇松山店 碧 会社情報 とりひろのおすすめ料理 とりひろのメニュー紹介 とりひろの美味しさ 企業説明会&会社訪問 社員研修 NAHAマラソン プロ野球 年の瀬 新年 ダイキンオーキッドゴルフ とりひろ 国際通り三越前店 碧 久茂地本店 しゃぶしゃぶ紺kou 2015年新社屋 東京証券取引所 大学講義 インターンシップ 新入社員インタビュー 3年以上社員インタビュー 碧 東町本店 アルバイト募集 中途採用 座談会 メディア掲載情報 紺kou 東町本店 お知らせ しゃぶしゃぶ紺 東町本店 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||